こんにちは、らっこくんです🦦

これまで自分の投資の実体験を中心に書いてきましたが、今回は少し毛色を変えて「これから始める人は、何で勉強すればいいんだろう」という話を書いてみます。

きっかけは、本棚の奥から出てきた記憶

投資を始めた当初、自分も数冊、用語解説や証券会社の選び方や申し込みの仕方の本を読んだ記憶があります。ただ、それがどの本だったか思い出そうとしても、もう売っていないんですよね。20年という時間の重みを、こんなところで感じるとは思いませんでした。

同じように「昔読んだ本のタイトルは忘れたけど、何か一冊読んでおきたい」という方に向けて、今、書店や図書館で手に入る本を探してみました。

いきなり分厚い本はしんどい、というのが本音

正直に言うと、文字だけがぎっしり詰まった本を最初から読むのは、自分にはハードルが高いです。株を始める前に挫折してしまっては元も子もないので、まずは図解やイラストが多い、やさしい本から入るのがいいと思っています。

その意味でおすすめしたいのが、この2冊です。

「今さら聞けない 投資の超基本」(泉美智子 著/奥村彰太郎 監修/朝日新聞出版)
「証券口座って何?」「NISAって結局どういう制度?」というところから、図解でひとつずつ整理してくれる本です。用語をなんとなくでも頭に入れておくと、その後にニュースやYouTubeで出てくる言葉が急に理解しやすくなります。

「子どもが自力で1億円貯められるようになる本 人生がイージーモードになるはじめてのインデックス投資」(マサニー著/KADOKAWA)
タイトルは子ども向けっぽいですが、大人が読んでもちょうどいい優しさです。「証券口座とは?」「オルカンとは?」「複利とは?」を、キャラクターとの掛け合い形式で解説してくれるので、堅苦しさがありません。

どちらも図書館の蔵書検索で見つかる可能性が高い本なので、まずは購入前に借りて相性を確かめてみるのもいいかもしれません。

借りてみたら、情報が古かった話

ここで一つ、図書館の利用を訴えておきながら実際を知らないで紹介するのも、無責任と思い借りてきたら失敗だったという話を書いておきます。

図書館で「マンガと図解でしっかりわかる はじめてのNISA&iDeCo」(頼藤太希・高山一恵 共著)という本を借りてきたのですが、読んでみると、積立NISAと一般NISAという、今はもう存在しない制度の説明が中心になっていました。奥付を見ると2021年発行で、新NISAが始まる前の情報だったんです。

内容自体はNISAやiDeCoの基本的な考え方を学ぶには悪くなかったのですが、制度の細かい部分(非課税枠や併用ルールなど)は、今の新NISAとはかなり違っていて、そのまま鵜呑みにすると危ないところでした。

調べてみたところ、同じ著者コンビから「新NISA」に対応した改訂版も出ているようなので、これから同じ本を探す方は、書名やカバーに「新NISA対応」と書かれているか、発行年が新しいかを、借りる前・買う前に確認することをおすすめします。

情報は「正しいか」だけでなく「新しいか」も見る

NISAに限らず、税制や投資関連の制度は法改正でたびたび変わります。今回の件で自分が学んだのは、情報源を選ぶときは、内容が信頼できるかどうかだけでなく、「今、有効な制度の情報になっているか」も必ず確認する必要があるということです。

  • 奥付や発行年を確認する(本)
  • 動画なら投稿日、記事ならウェブページの更新日を確認する
  • 「新NISA対応」「〇年版」のような表記があるかを見る

特に図書館の本は、新刊がすぐには入らず、旧版がそのまま棚に並び続けていることも多いので、この点は特に注意が必要だと感じました。

「読む」より「見る」派には、YouTube

本を読むより動画のほうが頭に入る、という方も多いと思います。自分も実際に見ているのが、両学長のリベラルアーツ大学です。

ライオンのキャラクターで登場して、関西弁で「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」というお金の5つの力を解説してくれるチャンネルなのですが、専門用語をあまり使わずに、目線を下げて話してくれるところが自分には合っています。投資だけでなく、節約や保険、税金の話まで幅広く扱っているので、「投資の前に、そもそもお金全体の整理がしたい」というときにも見返しています。

雑誌という選択肢も、地味に侮れない

そういえば、投資を始めたばかりの頃、株主優待の情報が載った雑誌を買った記憶がよみがえりました。おそらく「ダイヤモンドZAi」だったと思います。

調べてみたら、今もちゃんと続いていて、桐谷さんの優待コーナーや、人気株の診断、NISA関連の特集など、当時とあまり変わらない雰囲気で作られていました。本のように体系的ではありませんが、「今、旬の話題」を眺めるという意味では、雑誌ならではの良さがあるなと感じています。図書館に置いてあることもあるので、これも購入前に一度チェックしてみるのはありかもしれません。

また、ダイヤモンドZAiにはウェブサイト(ザイ・オンライン)もあって、雑誌の発売を待たなくても、最新の株情報やニュースをネットでチェックできます。「今すぐ気になる話題を知りたい」というときは、こちらを覗いてみるのもおすすめです。

まとめ:本・動画・雑誌、それぞれの役割

自分なりに整理すると、こんな使い分けができそうです。

  • :用語や制度を、腰を据えて体系的に理解したいとき(ただし発行年に注意)
  • YouTube:スキマ時間に、耳と目でなんとなく感覚をつかみたいとき
  • 雑誌・ウェブサイト:今、旬の銘柄や話題を、パラパラ眺めたいとき(急ぎならウェブ、じっくりなら紙の雑誌)

20年前の自分は、本だけで手探りしていたんだと思います。今は選択肢が増えた分、自分に合うものを組み合わせられるのが、いい時代だなと感じます。ただ、選択肢が増えた分、「その情報が今も有効かどうか」を自分でチェックする力も、以前より大事になっているのかもしれません。

それでは、また次回、ぷかぷかと綴っていきます🦦

免責事項:本記事で紹介した書籍・チャンネル・雑誌は、あくまで筆者個人の学習方法の記録であり、特定の情報源を推奨・保証するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

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